キャリアアップ目指そう

2008年04月01日

積極的なチャレンジ

キャリアアップを目指していくことは、とても大切です。時間は止まることはないし、時間とともに自分も変化していかなければならないと思います。そのため、目標を持って仕事に取り組む必要があります。

20代の中頃から後半までにプログラマーとしてのスキルを身に付けて、一つの言語についてだいたい一人前になったら、別のキャリア(作業工程)にチェンジしていく。プログラム言語に興味のある人は、別の言語にチャレンジしていくのもいいです。上流工程の設計にチャレンジして、幅広くいろいろな作業工程にかかわれるSEになることも必要です。設計工程でも3段階以上のレベルがあるので、それは、年々上流工程の設計が出来るように、チャレンジしていくといいですね。

IT業界では、技術者の年齢をみて、年齢相応の技術レベルだろうと想像します。その想像としたレベルでないとダメな技術者と思われ、想像した以上の技術者なら優秀と言われます。とてもラフな基準で申し訳ないですが、一般的にそのように見られます。

また、開発経験豊富な人が、「プログラミングしかできないんだよ」と、自信ありげに謙遜して言うのは逆効果です。年相応のことが出来ないといけませんね。年齢がいっていて経験が浅い場合でも、年齢が優先で評価されますので、他業種からの転職者はなお一層の努力が要ります。したがって目標をもって、キャリアアップに取り組むことが重要になる訳です。

チャンスを作る

経験がないと上流の仕事をやらせてもらえないのも事実です。みんなに平等にチャンスが与えられるわけではないので、日ごろから積極的な前傾姿勢がないとチャンスは発生しないものです。待っていてもチャンスは来ない。黙っていては結婚できないのと同じ。かな! ミスするのがいやだ。叱られるのがいやだ。聞くのが苦手だ。そんな訳で逃げ腰になってしまう。これが普通の教育の結果だ。成功の経験が無いから、それは出来ないといいだす。 経験のない事に、やり方のわからない事に携われることの有難さを知ってほしい。クリア出来る技術者だと評価されてもいるのだから・・・・。
きっと知らない間に自分でチャンスを呼び込んだはずだから、チャレンジしていこう、全てが自分の財産になるはずです。

チャレンジして、苦労しながらも成し遂げる体験を積むと、問題があっても必ず解決できるはずと思うようになります。失敗を恐れずに早い時期に、物事の大小関係なくチャレンジしてください。“失敗と周囲からの叱咤激励”がつきもので、先輩たちも、特に優秀な技術者ほど失敗体験は多いものです。

ここでいう失敗とは、上司・先輩等からの注意・訂正を指します。多くの人は、注意されたらどうしようと考えるからチャレンジしません。初めての仕事では、皆ミスをするものです。それは、先輩達が歩んできた道なのです。このことは、みんな理解していることです。注意を受けることを楽しむ、先輩は教育しているので、受ける側はそれを真摯に受け止め次からは同じミスはしないという顔で『すみません』。で済む。自分も先輩のようになろうと、努力することが大切です。

これらのプロセスにおいて、1番大切なのは同僚に対する思いやりで、知識・技術を身に付けるのは2番目です。上司・先輩に思いやりを求めるのではなく、まず自分が他者に対して思いやりを持つことが大切です。そして積極的に、上司・先輩とコミュニケーションをとっていくことがキャリアアップに繋がっていきます。 (2008年4月 記)