ファーストフード店レジシステム開発プロジェクト

2017年10月11日

今回は、ファーストフード店で使用されているレジシステムの開発プロジェクトについてご紹介したいと思います。担当者に聞いてみました。

どのような開発プロジェクトですか?

主にファーストフード店の店頭で使うレジシステムの開発です。このシステムの特長としては、タッチパネルディスプレーで会計処理をし、さらに管理業務等も行うものです。例えば商品メニューの登録ですとか、従業員の勤怠管理等ですね。あと、POS(ポイントオブセール)なので売上げについてのレポート機能があります。

このプロジェクトでは主に会計機能の部分を担当していましたね。商品のセット販売を自動的に計算して、お客様がより安く購入できるような機能も担当していました。これは商品の組合せによって、セットメニューの方が安い場合、そちらが優先されるという仕組みです。これらと同様に、商品の大量のオーダーがあった場合、どの組合せでのオーダーとした方が、値段が安くなるかそれらの機能の開発も行っていました。

また、ドライブスルー販売の機能の開発もありました。この場合、車で乗りながら購入するので、「オーダー」「会計」「商品お渡し」と3つに分かれます。これをPOS1台で済ませるかそれとも3台に分散して処理するのか、その店舗の規模によって異なりましたね。

プロジェクトにあたっての心構えは何ですか?

お金を扱うのでここの部分は特に気を使いますね。例えば、商品の平均計算の仕方も、端数が違ってきます。これは1つ単位ではとても小さい金額ですが、端数とはいえまとまると非常に大きな金額になります。ですので、仕様とテストの各工程で細かくチェックをしました。

プロジェクトで特に苦労したことはありましたか?

商品販売の計算機能についての確認部分ですが、計算した金額をより正しく求めようとすると時間がかかるシステムになってしまうのですね。ファーストフード店なので処理を遅くすることができず、正確にかつスピーディーに処理しなければならず、その辺とても苦労しましたね。システム処理のスピードと正確さのバランスを保つように努めました。ある程度試行錯誤して最善の計算処理のパターンを選んでいきましたね。

プロジェクトの主なやりがいは何ですか?

身近なファーストフードなので、お店に行けば自分の創ったものが見ることができますね。商品のセットも自分で買ったりして、その時に自分の苦労も報われたかなと思います。わざと組合せが異なるものを注文して、会計時の内容をチェックしたりしました(笑)いろいろ試行錯誤して苦労して創ったものなので、それを実際に見ることができ、よかったと思いますね。