vol3: ハードウェア業界からソフトウェア業界へ

2017年11月09日

今回は、ハードウェア業界からソフトウェア業界へ転職したYさんにお話を聞いてみました。

前職ではどのような仕事をしていましたか?

PC販売会社で働いていました。幅広く仕事していましたね。通販での電話受付もしていたし、販売店員として接客の仕事、お客様のサポートもしていました。また昔は、メーカーがPCの故障のサポートや修理をしていなくて販売店がすることが多かったので、PCの修理もしていましたね。あと、中古PCの査定などもしていました。お客様がPCを持ってきて、それが動くかどうか動作確認をして値段を査定するのです。ここで働いていた時に、アップル社のハードウェアを扱うCSEライセンスも取得しました。

前職で楽しかったことはなんですか?

そうですね。新しいモデルのPCに誰よりもいち早く触れること、そしていろいろなPCやハードウェアを扱うことができることですね。一番先にPCが搬入されてきてメモリ増設の仕事をすることができたり、楽しかったですよ。誰よりも先に触れますからね。

群青への転職のきっかけ・経緯はなんですか?

当時働いていたPC販売会社の業績があまり芳しくなかったこと、あと自分はもともとコンピュータープログラム関係の学校に行っていたので、それで転職を考えるようになりましたね。インターネットで検索をかけていたら群青の求人情報が出てきまして、メールで求人に応募し、その後面接をして採用されました。

群青の研修はどうでしたか?

そうですね。まず先輩にVBを教わり、そして計算機・住所録などの研修用のソフト作りました。とても、充実した時でした。PC販売会社で働いていたときは、ハードウェアをメインに扱っていましたが、研修ではソフトウェアを扱うようになり、それが新鮮でしたね。

研修が終わって現場に入ってからはどうでしたか?

最初に、とある独立行政法人のWEB関連のプロジェクトがありまして、それに関わりました。次に、トンネルを作ったり橋を作ったりする機構がありまして、そのシステム案件に関わりました。業者や入札情報などがありまして、これはだれでも入札できるものではなく、資格や登録が必要なんですね。業者によってポイントが決まっていて、これに順位をつけてリストを作成するのです。このシステムは、もともと開発されていたものでしたが、これを改修して仕様の追加をしました。VB/ASPでの開発でしたね。

その次は、工事情報の管理をしているシステム案件がありその改修に関わりました。契約している内容の管理のソフトで、レール1本いくらとか枕木1本いくらとかといった具合に、最終的に帳票を出力するソフトです。これも業者など変わるので改修して仕様を変えました。

お仕事をしていて、印象に残ったことはなんでしたか?

システムの講習会を開いたのですが、それに関わった時でしょうか。全国をいろいろ回れたのが印象深かったですね。とあるソフトの仕様がガラッと変わり、かつインターフェースも変わったのでソフトの使い方をクライアントの各支社に教えるために講習会を開く必要があったのです。それでソフトをインストールしたノートパソコンを予め宅配便で支社に送っておいて、それを使って講習会を行いました。

ソフトを立ち上げて開いてから、説明書を見ながら操作方法を説明していきました。マニュアルが厚いので、普通ユーザーはあまりそれを読みませんよね。ソフトを使う方が年配者の方が多いので、要点を掴んで教える講習会でした。この講習会では全国を回りました。北海道、盛岡、富山、長野、福岡などです。北海道ではジンギスカンを食べましたね(笑)

たまに「ダブルクリック」「ブラウザ」といった意味が分からない方もいらっしゃいます。なので、その人にあった視点で教えました。分かるまで、その人に付きっきりになりますね。ソフトを開発していて使い勝手などをどのようにするのがベストなのかとよく考えますが、ユーザーの中にはPCに慣れていない方もいらっしゃるので、人によっては使いにくい場合もありますよね。ですので、実際のユーザーと直接会えるとある意味勉強になります。

最後に今後の抱負について聞かせてください

今関わっている案件は、比較的に細々とした案件が多いです。ですので、大変だと思いますが、より大きな案件をやってみたいですね。あと、新規案件もやってみたいです。パッケージソフトや携帯コンテンツなどです。現在はクライアントが決まっていて仕様も決まっているので、不特定多数の人に使ってもらえるようなパッケージがやりたいですね。