Vol5: デザイン業界からシステム業界へ

2018年02月09日

今回は、前職ではグラフィック関係の仕事をしていたTさん(女性)にお話しを聞きたいと思います。

前職では何をしていましたか?

グラフィックデザイナーをしていました。もともと広告デザインの専門学校に行っていたのですね。卒業後、百貨店の装飾VP(ビジュアルプレゼンテーション)の部門に就職してそこに勤務していました。店頭においてあるPOPとか館内ポスターを制作していましね。企業イメージを大切にして、お客様に対して商品の内容を的確に伝える仕事です。

転職のきっかけはなんですか?

この仕事は好きでした。しかし、制作チームの人数が少ないので、一人当たりの負担が大きくなり、だんだん楽しみがなくなっていき、この仕事をしている意味はなんだろうと考えるようになったのですね。年齢的にもこの機会を逃すと後はないだろうという思いもありました。当時福岡におりましたが、そこは東京に比べると仕事が少ないのです。ないとは言いませんが、自分の好きな仕事につきにくいのです。やれるうちに、いろいろなことをやろうと思いましたね。もともと、PCを扱う仕事は好きですし、専門学校でグラフィックデザインを勉強している時も、コンピューターについて少し勉強していましたのでシステム業界には関心がありました。

群青はどのように知りましたか?

群青については、WEBの転職サイトで知りましたね。社長とメールのやり取りをしまして、初心者にも優しい感じと懐が広そうな会社だと思いました。福岡という地方からの女性の上京ということなのですが、とても気を使ってくれました。面接の時にも日程とか配慮してくれましたね。

研修はどうでしたか?

先輩にVB.NETを教わりました。まず書籍管理システムを作りましたね。これはベースとなるものがACCESSでできていたもので、これをVB.NETでヴァージョンアップするというものでした。ですので、ほとんど1からVBで作り直した感じでしたね。インターフェースも全て作り変えました。

研修の間は、先輩が基本的には内容の骨格を作ってくれて、全てを教えるというよりは部分的にヒントを教えてくれ、それに沿って自分の頭でよく考えながらプログラムを組んでいきました。つきっきりですべて教えてもらうということではなく、自分でテキストを読んで調べて、分からなかったら、教えてもらうというものでした。

研修が終わって、現場に入ってからはどうですか?

最初は忙しい職場でした。周りの人が初心者ということでとても気を使って下さりましたね。主にテスターの仕事をしていました。プログラムでバグがでたら書類を作成して報告するもので、実務において分からない時は、職場の人がスムーズにいろんなことを教えてくれましたね。

最近は、プログラムのソースコードをいじっていますね。コードの修正・追加を行っています。主に金融系企業のテレフォンバンキングシステム開発のプロジェクトに関わっていて、これはおおもとの機能があって、それをリーダーさんの指示に従って改修していくものです。主にオートコールシステムと、テレフォンバンキングというシステムがあるのですね。オートコールシステムとは、お電話を頂いたお客様とオペレーターを繋ぐシステムです。テレフォンバンキングとは電話で銀行残高の確認などを行うものです。業界用語がありますので、初心者ということもあり慣れるのに少し時間がかかりましたね。職場の環境には恵まれていて、忙しいけど切羽詰った感じではなく、雰囲気もよい職場です。

今後の抱負について聞かせて下さい

まだまだ、勉強が全然足りていませんので、貪欲にいろんなことを吸収していきたいと思います。最初にやったのが.NETなのでさらにそれを深めて行きたいですね。一つひとつ積み重ねて、スキルアップしていきたいと思います。あと、これからやるのだったら、LinuxやJAVA、そしてWEB系のPHPやCGIにもチャレンジしていけたらと思います。