Vol6: 通販業界からシステム業界へ

2018年03月09日

今回は、Sさん(男性)に転職に至る経緯を聞いてみました。

学生時代はどのように過ごしていましたか?

私は、体育大学出身なのでスポーツ三昧でしたね。入学して最初はレスリング部に入ろうとしましたがレスリング部が大学になく、勧誘してきた先輩がうちはレスリング部みたいなものだよと、アメリカンフットボールを勧めてきました。120Kgくらいの先輩2人に囲まれてですね(笑)。それで、アメリカンフットボールをやりまして、あとアイスホッケーもやりました。

今までに、柔道2段、剣道が3段、居合道初段、合気道、空手と武道全般もやっていましたね。

前職では何をしていましたか?

理美容室向けのシャンプー・パーマ液といった美容材料の販売会社にいました。この会社では、主にクレーム対応やお客様対応・サポート業務をしていました。製品のラベルを故意に変えて、赤系の色のヘアダイ(染粉)買って使ったのに、「オレンジになってしまった、賠償してくれ」というクレーマーも中にはいました。もちろん断りました。ソフトな口調でですね。通信販売の会社で、業務用かつ一般消費者向けではない専売品なのでクーリングオフの義務はないのですね。それゆえ業務上断る時には断らなければならないのでした。

1つ下さいというオーダーが、1箱なのか1バラ売りなのかというのでトラブルになるというのもありました。もちろん足りない場合は差額をお送りしていましたね。売り手と買い手とでの認識の相違がクレームになることもありましたね。

転職のきっかけはなんですか?

前に会社にいた時に、社員の給与計算・ボーナス査定関連の業務、勤怠管理の仕事もしていました。この時にシステムを使用していて、これが不便なところがあったりして、自分で使いやすくできればいいなと思いまして、システムに興味をもつようになりましたね。会社を退職することになったので、これをきっかけにIT業界に転職しようと考えるようになりました。

IT業界への転職ということで、敷居が高いと感じましたか?

群青の募集要項で必須資格が「エクセル・ワード」とありまして、最低それくらいしか書いてなかったので、ワード・エクセルだったら、私は使えるので入社を考えてみました。必須資格がワード・エクセルだったら、IT業種でなくても通常の営業職でもその条件のところが多いですよね。思ったよりも募集要項での条件が少なかったので、逆に言うとプログラム言語とかは入社後研修で覚えればよいのだなと思いました。あと、募集要項で、未経験可能と書いていたので安心しましたね。

面接の時に適正試験を受けました。それがなかなか面白い試験でした。予測の試験です。1、2、3、と数字が並んでいたら、次はどんな数字がでるかとか、1,3,5ときたら次はどのような数字がでるかとか、異なる図形が並んでいて、その規則性を予測する、それによってSEとしての適正を図る試験でした。結果は納得するものでした。であればSEとしてやっていけるかなという思いがありました。

社長からは面接でコミュニケーションが一番大切だといわれましたね。この業界の人はコミュニケーションをとるのがあまり得意でない人もいるということだそうです。私は営業の仕事の経験もあるので、コミュニケーションについてだったら、自分の意識によって上手く業界と適用させることができるのではないかと思いました。

研修はどうでしたか?

最初にVBを学習して、次にACCESSを取得しました。それで、書籍管理をVBで作り、勤怠管理をACCESSで作りましたね。書籍管理システムを作っていたときに思ったのですが、最初の設計が重要だと思いましたね。設計は大本になる資料がありそれを参考に行いました。

研修が終わって、現場に入ってからはどうですか?

某飲料品メーカーの空容器在庫管理システムの案件に関わりました。空き容器が現在、工場で作られた新しいものなのか、それともこれが現在お客様のところにあるのか、回収されたのか、今日どれだけ動いたのか、などといった商品の流通管理のシステムでしたね。このシステムの一部分を担当致しました。研修ではプログラムのソースコードが1ファイルで長くて500行600行とかでしたが、現場ではそれが5000行といった長いもので、これが印象的でした。

今後の抱負について聞かせて下さい

とりあえず、今資格を取りたいと思っています。データーベースのオラクルの資格など取りたいですね。資格は取ったら消えないで形となって残りますので。あと、ゆくゆくはプロジェクトリーダーになりたいですね。